ジェット機こそ災害の源だ
◆立川基地=日本一短い滑走路での訓練
1983年から月に一度、立川基地での訓練を続けている航空自衛隊C1ジェット輸送機。滑走路2000m以上の航空自衛隊基地の使用が多い中、わずか900mの滑走路しかない立川基地での訓練は異常です。
C1輸送機は30機製造され、4機が墜落事故などを起こした大変危険なジェット機です。「訓練は防災のため」と自衛隊は言いますが、「C1ジェットこそ災害の源だ」とはっきり指摘しなければなりません。市街密集地での事故は、数百人単位の犠牲者を出す可能性があります。
◆後継機C2輸送機の訓練を絶対に阻止しよう
自衛隊はC1輸送機の後継機C2の実験飛行を続けています。予定では2014年に鳥取県美保基地に配備されるのを皮切りに、全国に配備されることになります。
C2輸送機の大きさはC1の1.5倍。用途は「海外派兵のため」と防衛省は明言しています。立川がC2の訓練を受け入れる必要はありません。C1輸送機訓練中止を求め、C2訓練を許さない夏のC1デモへ!
2011年8月21日(日)午後2時半 立川市柴崎学習館 中庭集合
立川自衛隊監視テント村