武力で平和・くらしは守れない!
日米韓軍事同盟も原発もいらない!
9・17共同行動へ
甚大な被害をもたらした東日本大震災と未だ出口の見えない原発事故。これに対して政府は
10万人もの自衛隊を動員、また「トモダチ作戦」と称して原子力空母ロナルドレーガンをはじめ
多くの米軍も展開し、「被災者救援」の名のもとにかつてない有事さながらの共同作戦体制が
とられた。
さらに政府はドサクサにまぎれ、3月末に5年間で総額1兆円近い米軍への「思いやり予算」特
別協定を決め、沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備受け入れ、中東ジプチに戦後初となる
自衛隊海外基地の建設、南シナ海での日米壕軍事演習にまで相次いで踏み込んでいる。
昨年、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃戦などで極度の緊張に包まれた朝鮮半島に対し
ても、政府はこの間自衛隊を米韓合同演習などに参加させ、日米韓軍事協力の強化に踏み
込んできた。去る6月21日の日米安保協議委員会(外務・防衛閣僚による2+2会合)は、沖縄の人々の 反対の声を無視して辺野古への新基地建設にあくまで固執しつつ、さらに日米韓、日米壕軍事協力体制を強化していくことで合意した。
被災者支援の遅れと拡大する放射能被害への対処もままならない中で、その水面下ではこうし
た軍事オプションだけは進行している。
ピョンヤン宣言9周年の9月17日、東北アジアの平和を願い、<武力で平和・暮らしは守れない!
日米韓軍事同盟も原発もいらない! >の声を挙げよう。
日時 9月17日(土)午後1時半開会(1時開場)
資料代500場所全水道会館(JR・都営三田線水道橋駅下車徒歩2分)
講演 「トモダチ作戦」と日米韓軍事態勢の強化を問う(仮題)
湯浅 一郎さん(ピースデポ代表)
「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」運営委員、環瀬戸内海会議顧問、
ピースリンク広島・呉・岩国会員、芸南火電阻止連絡協議会。
専門は海洋物理学、沿岸海洋環境学。著書に「平和都市ヒロシマを
問う」「地球環境をこわす石炭火電」「科学の進歩とは何か」。
ピースデポの近刊「イアーブック・核軍縮・平和2001」が好評
沖縄・反原発・戦後補償・高校無償化などから報告・アピール
♪歌 ノレの会
●集会後、デモンストレーション呼びかけ 2011 日韓連帯共同行動
連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク
反安保実行委員会
「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク(VAWW-NETジャパン)
基地はいらない!女たちの全国ネット
許すな!憲法改悪・市民連絡会
在日韓国民主統一連合 順不同
(郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付)