20111130

全国から電力会社・経産省を包囲しよう!再稼働反対 12・11デモ



2011年12月11日(日) 
・午後1時: 
日比谷公園中幸門(日比谷図書館裏)に集合、集会開始
※千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅」C1出口より200m
 丸の内線「霞ヶ関駅」B2出口より300m
 都営三田線「内幸町駅」A7出口より150m
<原発現地からの発言などを予定>
・午後2時: 
デモ出発
      ※プラカード、鳴り物などの持ち寄り歓迎
東京電力をはじめ、日比谷、有楽町、東京駅、大手町に散在する各電力会社
(再稼働が早いとされる四国電力、関西電力などを含む)前を通り、最後に
経産省を包囲デモ、経産省正門前にゴールするコースを検討中。
★翌日12日(月)
・午前: 交流会(弁護士会館:予定)
・午後1時30分~3時(予定): 経産省要請・院内集会
11月11日、冷たい雨がそぼ降る中、経産省・保安院は9・11に続いて
「再稼働反対」を掲げる「人間の鎖」によって完全に包囲されました。
http://www.asahi.com/national/update/1111/TKY201111110538.html
玄海原発4号機の強引な再稼働、ベトナムなどへの原発輸出の加速、
「避難させずに除染」キャンペーンなど、「原子力ムラ」による逆襲が続
いています。また、大飯3号、伊方3号、大飯4号とストレステスト結果
の報告も相次ぎ、保安院による「審査」も始まっています。しかし、福島
第一原発事故の実態を反映しないアリバイテストは茶番に過ぎません。
来春の原発ゼロ稼働へのカウントダウンが始まっています。「人間の
鎖」の成功をはずみに、経産省・電力会社に、再稼働の断念と全原発
停止、原発輸出の中止と「自主」避難者への賠償など「避難の権利」の
確立を強く迫りましょう! 今度は、全国から電力会社と経産省を包囲
する大きなデモを実現したいと思います。ぜひご参加ください。
【呼びかけ】 11・11-12・11再稼働反対!全国アクション実行委員会
[連絡先]ピープルズ・プラン研究所
(TEL) 03-6424-5748    (FAX) 03-6424-5749
(E-mail) contact@2011shinsai.info
【ウェブサイト】 http://nonukes.jp/
【ツイッター】 @1111nonukes

20111129

荒川河川敷追い出し工事ヤメロ!霞ヶ関一周デモ


荒川河川敷追い出し工事ヤメロ!霞ヶ関一周デモへ!

2011年12月2日(金) 11:30日比谷公園霞門集合
→霞ヶ関一周デモ
→13:00 国交省との話し合い(予定)

荒川河川敷で野宿者追い出しの工事が行われています。8月に「工事を行うので出て行け」という通告のビラが配られ、それ以来工事が強行されています。11 月に入ってからは警察を導入しての小屋の撤去(持ち主を追い出したあとに)行われ、また11月22日には、特定の小屋と横断幕を対象に、撤去を指示する 「公告」が掲示されました。
工事を行っているのは荒川下流河川事務所。国交省に属する部署です。河川事務所の職員は、工事の目的が河川敷から野宿者を追い出すことであることを何度も 口にしています。また、河川事務所と墨田区および地域住民も参加しての会議の議事録では、「(河川敷に)水路を入れるとホームレスが住めなくなり、よい」 という文言が繰り返しあらわれています。このような明らかな野宿者追い出し工事が公共事業として行われるのは大きな間違いです。
12月2日、私たちは11月18日に提出した申し入れ書に基づき、国交省と話し合いを持つ予定です。昼休みの時間に合わせて霞ヶ関を一周するデモも行います。河川敷で暮らす仲間を支える行動に、ぜひご参加ください。

連絡先:台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館
 http://san-ya.at.webry.info/

20111124

反天連――“モンスター”22号

反天皇制運動連絡会 機関紙 モンスター22号 [通巻328号]
2011年11月8日発行 
目次

主張反弾圧、そして自由を!‐ 北野誉‐2

貝原浩のあの時この時★皇太子の〈ザーメン〉問題‐ 天野恵一‐3

状況批評★20年目の日本軍性奴隷制‐ 中原道子‐4

反天ジャーナル★弾圧を正しく恐れるということ
今よみがえる「グリーナム」の女たち
たそがれの・・・・・‐7

ネットワーク★神奈川・君が代不起立個人情報保護裁判のことなど‐ 野上宏‐8
紹介★加藤克子著『父たちの“戦場”に暮らす人びと』‐ 梶川涼子‐9

太田昌国の夢は夜ひらく★⑳「官許」―TPP問題と原発問題で立ち塞が るこの社会の壁‐ 太田昌国‐10

野次馬日誌‐11
今月の暴言‐12
集会の真‐15

反天日誌/集会情報/神田川‐16


 反天連ブログhttp://hanten-2.blogspot.com/
●定期購読は送料込みで年間4000円です
●郵便振替 00140-4-131988 落合ボックス
 新宿・模索舎(http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/ )でも売っています。 一部250円

20111123

11月23日 反戦と抵抗のフェスタ2011 がんばらないよ!ニッポン



お上も下々も、右も左も「がんばろう」?
「日本はひとつ」じゃない!
ずっと異常事態だったでしょ?
3.11にはじまったことじゃない!


日時 11月23日(水・休日) 12時30開場 13時00分開会 20時閉会予定
場所 千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅徒歩10分)
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html
資料代 500円




《基調よびかけ》

「脱原発」「エネシフト」、けっこうもりあがってる。
でも、廃炉になれば一件落着、なのか?
福島で、全国の原発で、
炉を止めるための被爆労働はつづくだろう。
それに狩り出されるのってだれ?
汚染された農家のことはどうするの?
いま福島の原発近隣で被爆をしている人たちは?
首都圏のための原発を福島に置かせた政治・社会構造は?

津波のスペクタクルが日本のマスメディアを埋めつくしていた3月

リビアでは「民主主義のため」と称して欧米が爆弾を落しはじめていた。
自然が作り出した災厄に日本人は釘づけとなる。
人間が作り出した災厄を日本人は気にもとめない。
それどころか、政府は被災地で自衛隊と米軍の「トモダチ作戦」が実験できて得意顔だ。
しかも「だから沖縄に米軍基地が必要だ」と屁理屈をこねる。
そして大国の利権うずまく新興国・南スーダンに日本も出遅れまいとばかり、
憲法違反の海外派兵をまたもや画策する。

なにも変わらない――いや、むしろ悪くなった。
3月11日以後のスローガン「がんばろう日本」。
復興を名目とした国民の総動員だ。
「日本国民は「ひとつ」になって、この難局を乗り切ろう!」
その過程で、ほかのさまざまな問題が置き去りにされる。
権力者は、今まで以上にやりたい放題やっている。

社会運動の側はどうか。
この半年で「原発こわい」からどこまで進んだだろうか。
放射能は差別しないけど、それをつくった人間社会は差別している。
それなのに「脱原発」だけで「国民総被害者」でまとまれればOK?
それ以外のことを言うのはKY?
そういえば「貧困」の問題はどこにいったんだろう。
基地の問題は? 差別の問題は? グローバリズムの問題は?

いまこそあらためて言おう。
ずっと異常事態だったでしょ?
空気読んでる場合じゃない!



《プログラム》

12:30 開場
13:00 開会あいさつ・全体説明
13:30-15:00 分科会A 【反原発】【反グロ・反金融資本】
15:00
15:30-17:00 分科会B 【反戦】【地方/都市問題】
17:00 休憩
18:00 全体会 
20:00 閉会

※ 休憩のあいだには賛同団体からの告知・アピールもいただきます。



《内容》

ことしは4つの分科会と全体会をつうじて、「ずっと異常事態」であるこの社会でどんな抵抗をたてなおすべきかを考えます。どの会も、講演のようなかたちではなく、なるべく多くの参加者が意見を表明できるような討論のかたちで準備しています。
詳細は→ http://d.hatena.ne.jp/KYfesta2011/20111102/1320199865

【反戦】 21世紀の戦争国家・日本 合言葉は「ぜんぶ「反日」のせい」
【反原発】 反原発運動のこれから 「がんばろう日本」じゃないよね
【反グロ・反金融資本】 「お金」に支配されていいのか!
【地方/都市問題】 地方のくいぶち問題と原発

【全体会】 さて、どうする?



《ガイドラインとルール》
そこで、発言がしやすい人としにくい人の差がなるべく出ないように、つぎの3つの《ガイドライン》を参加者のあいだで共有したいとおもいます。
また、つぎの《ルール》を原則として設定します。

フェスタ2011・討論ガイドライン
・討論相手の人格を攻撃しない。
・討論中の対立を討論が終わったあとにもちこさない。
・他人の発言をさえぎらない。

フェスタ2011・討論全体ルール
・発言はひとり1回2分とし、アラームがなったらそこで話をまとめる。
(ただし、実行委の指定した報告者または議論のスターターには適用しない。
また、発話能力などの事情によっては臨機応変に対応する場合もある。)


《セイファー・スペース》
会場内の一部をセイファー・スペースとして確保します。
常時ひとり、セイファー・スペースの入口付近に実行委からスタッフを置きます。


《撮影など》

会場で写真撮影をされるかたは、あらかじめ受付で申し出てください。撮影腕章をお渡しします。
撮影のさいは、そのつど写す相手に「撮っていいですか?」と確認をとるようにしてください。

参加者の録音と録画は、おことわりさせていただきます。



反戦と抵抗のフェスタ2011 実行委員会
といあわせ war_resisters_fes11 あっとまーく yahoo.co.jp 
ブログ http://d.hatena.ne.jp/KYfesta2011/


20111111

国交省は野宿者排除の工事をやめろ! 荒川河川敷堀切橋下流付近における「墨田自然再生工事」の即時中止を求める声明


山谷ブログhttp://san-ya.at.webry.info/

荒川河川敷堀切橋付近では、仕事や住まいを失い野宿を余儀なくされた約20名の仲間がテント・小屋をたてて暮らしています。今、この地域において「墨田自 然再生工事」および「小名木川管内(右岸)除草及び維持工事」という名称の工事が行われています。しかしこの工事は、以下に示すとおり、内容においてもそ の進め方においても野宿の仲間たちの生活と存在を意図的に無視しており、野宿者の追い出しを目的の一つとしています。また現在、工事はまだ仲間たちの住ん でいる小屋の全周囲をフェンスで囲い、小屋のすぐわきを重機やトラックが走り回るような異様な状態で行われており、人権上においても安全管理上においても 大いに問題があると言わざるを得ません。
私たちはこの工事を即時中止し、計画を白紙に戻すよう、国土交通省荒川下流河川事務所および同小名木川出張所に求めます。

一、一方的な立ち退き通告であること

国土交通省荒川下流河川事務所および同小名木川出張所(以下、国交省)は、8月、当該地区に暮らす仲間たちに対し「10月から工事をする」「9月末までに 退去せよ」という警告書を突然配布しました。私たちの要求によって9月12日に話し合いの場が持たれるまで、誰一人として工事の具体的な内容について説明 を受けた人はいませんでした。
また国交省は、「ではどこに行けばよいのか」という仲間たちの問いかけに対し「不法占有なので退去していただきたい」「河川内はいてはいけない場所」「ご 自身で考えていただきたい」というのみで一切示さず、また仲間たちの生活についても「福祉に相談してください」と言うばかりでその実態について何一つ把握 していません。
1979年に日本も批准している国際人権規約・社会権規約では、第11条で「適切な居住の権利」について謳っており、①当事者、関係者との実効的で十分な 協議及び交渉(適正手続の保障)と②適切かつ十分な代替措置を講じること(代替的住居、生産可能な土地への再定住等)なく強制的に立ち退かされないことを 権利として保障しているものと解されています。
上記に挙げた国交省の対応は、ここに定められた権利のいずれも遵守しておらず、法的にも人道的にも非難を免れません。

一、工事計画が野宿者への差別・偏見に基づいて行われていること
9月12日、私たちとの交渉の席で国交省はこの工事の目的は自然公園の整備であり、アシなどの水辺の動植物を大切にしたいなどとの説明を行いました。とこ ろが、その時点で48名もの仲間がそこに住んでいることを認識していながら「(工事を計画するにあたって)住んでいる人のことは念頭においていません」 「(アシのことは考えているけど人間のことは考えていないということか)そうです」などと、野宿者の存在を意図的に無視し、その生活や人権について一切の 考慮を行っていないことを露呈する発言を繰り返しました。
また10月、小名木川出張所長は野宿者排除やこの工事に対する私たちからの抗議に対し「10年以上前から地域住民の要望があり、それがやっと実現した」と 言い、その要望とは「野宿者が密集していて一般住民が河川敷に入りづらい。こわい。安心して散歩などができるようにしてほしい」などの内容であることを明 らかにしました。国交省が地元自治体や地域住民、研究者などで開催している「荒川の将来を考える協議会」や「荒川自然地管理・運営検討会」など種々の会合 の議事録にも、はっきりと「ホームレスをなんとかしたい」「不法居住しにくい環境を形成する」という意見が数度に渡って交わされていることが記録されてい ます。
このような野宿者に対する明らかな差別・偏見に基づいた意見を、行政が問題視しないばかりか、それを真に受けて巨額の予算を投じた公共事業が行われようとしているということについて、私たちは非常に許しがたく深刻な事態であると考えています。

一、話し合いを無視し、野宿者の生活を危険にさらす形で工事が強行されていること
国交省は9月、私たちとの話し合いの直前であるにも関わらず、突如河川敷の草刈りを強行しました。これによって、それまで背の高い草木のかげにかくれて建 てていた小屋がむき出しの状態になり、河川敷を通行する多くの人々の視線にさらされることとなりました。また10月には、私たちとの話し合いを理不尽な条 件をつけ拒み続ける一方で、空き小屋撤去や木の伐採などの工事を開始。小屋のすぐわきを重機やトラックが走り回る非常に危険な状態になってしまいました。
そして10月26日、国交省は私たちとの現地での話し合いを再開するというまさにその日、仲間たちの暮らす河川敷の全周囲を封鎖するためのフェンス設置工 事を開始しました。これによってまだ人の住んでいる場所が一方的に立入禁止区域とされ、仲間たちはその中での生活を余儀なくされることとなってしまいまし た。これについて抗議すると「危険な思いをしたくなかったら、早く立ち退いてください」と脅迫めいた発言まで行いました。
このフェンス封鎖は野宿の仲間たちと、彼ら以外の人々との交通を遮断する事態をももたらしています。河川敷には野宿の仲間たちと友好的な関係を持って交流 してきた多くの市民の存在がありました。中には、かつて襲撃やいたずらを行っていたけれど野宿の仲間との直接の対話を通じてその姿勢を改め交流を続けてき たという子どもたちもいます。河川敷は、市民にとって、特に子どもたちにとって野宿者への差別・偏見を解消する生きた学びの場だったのです。
国交省はこうして、私たちとの話し合いをまったく軽視した上、工事を強行することで仲間たちの生活を危険にさらし、不利益を生じさせ、立ち退けというプレッシャーをかけ続けています。

一、河川敷の人と動物の共生を押しつぶす、名ばかりの「自然再生」であること
この工事によって野宿の仲間たちだけでなく、彼らが大事に世話を続けてきた河川敷に住む猫たちも被害を受けています。心無い市民によって捨てられた猫たち に、野宿の仲間たちは自分たちのご飯代も削って餌を買い与えてきました。これらの猫たちは、動物愛護のボランティアによって不妊手術が施されており、これ 以上増えたり迷惑をかけたりすることはありません。仲間といっしょにひっそりと生きてきた猫たちも、工事による追い出しに脅かされている被害者です。
また、「生物多様性」という文言をこの工事の名目にしていますが、実際の「生物多様性」は人間の多様性と密接な関係があり、貧困者や弱者の視点を大切にす ることの重要性についても国際的な合意をみています。もっとも、この工事エリアでの事前の生物調査は全く行われていなかったことを、国交省は9月12日に 明らかにしました。「生態系の保全・回復」を謳いながら、本当に生き物のことを考えているとは到底思えません。

私たちは、以上のような問題をはらむこの工事を即刻中止し、計画を白紙撤回するよう要求します。

この河川敷で暮らす仲間たちの多くは、若いころから山谷などで日雇い労働者として働いてきました。ビル、ダム、高速道路の建設などこの国の高度経済成長を 底辺から支え、社会の基盤を築いてきた仲間たちです。日雇い労働者は国の発展のために全国、特に産業の乏しい地方の農漁村から寄せ集められ、長年不安定・ 無権利状態に押しとどめられ、そして今、野宿を余儀なくされています。まさに国策によって使い捨てられたと言っても過言ではありません。河川敷のテント・ 小屋はこうした状況の中で、仲間たちが自らの力で生き抜くために切り拓いてきた命の砦です。こうして多くの野宿者を生み出してきた国が、その責任を果たす どころか排除によって問題を消し去ろうとするとは断じて許されない行為です。国交省は、その責任を自覚した上、真摯に検討し判断してください。

荒川河川敷堀切橋下流住民
山谷争議団/反失実
山谷労働者福祉会館活動委員会
支援者有志

**********

以上の声明に賛同署名を募っています。
以下の項目を
Email: san-ya(アットマーク)sanpal.co.jp
郵送: 東京都台東区日本堤1-25-11山谷労働者福祉会館気付
FAX: 03-3876-7073
まで送って下さい。第一次集約は11月13日(日)です。
ご協力よろしくお願いいたします。

◆私たちは、「荒川河川敷堀切橋下流付近における「墨田自然再生工事」の即時中止を求める声明」に賛同し、国交省が行う野宿者排除に反対します。

(団体賛同)
団体名:
公開:可・否

(個人賛同)
名前:
所属:
公開:可・否

ご連絡先(公開しません)


賛同メッセージ
公開:可・否


20111110

声明 「経産省前テントひろば」への妨害に抗議するとともに、みなさまへさらなる支援を呼びかけます。

以下 経産省前テントひろばhttp://tentohiroba.tumblr.com/より


声明

「経産省前テントひろば」への妨害に抗議するとともに、みなさまへさらなる支援を呼びかけます。
911日に「人間の鎖」が経産省を包囲した直後に、経産省本館前に反原発テントが建てられて2か月が経ちました。テントは3つに増えて今も24時間の泊まり込みが続いています。3.11の福島原発事故を受け、脱原発や福島への補償を求めて動き出した多くの人が出会い、話し合い、行動するための場として広がり続けています。
テント近くでは911日~21日に経産省前で若者たちのハンガーストライキが行われ、1027日~29日は「原発いらない福島の女たち」、30日~115日は「原発いらない全国の女たち」の座り込みもテントを活用しながら行われました。そして1111日に再び「たそがれの経産省キャンドル包囲『人間の鎖』」を迎えます。玄海原発4号機の強引極まりない再稼働、ベトナムへの原発輸出の政府合意など、 政府や電力会社の原発推進が加速する中、東京の原発反対アクションは経産省テントの継続とともに進んでいます。
しかしそれゆえに、右翼団体によるテントへの妨害行為が増えています。福島と全国の女性たちの座り込み中から右翼団体の街宣車が何度かテント前に押し寄せ、長時間停車し、座り込みやテントへの非難を大音量で浴びせました。そして全国女性の座り込みが終了したばかりの116日の何と午前3時半に街宣車3台で7~8人が降りてきて2時間にわたって妨害をしてきました。また611時過ぎ、17時ごろと街宣車数台~20台でテントに向かっての大音量の放列が1時間続きました。テントを「不法占拠」「過激派」とレッテル張りし、性差別や民族差別のヘイトスピーチを繰り返しました。こうした卑劣な発言や妨害は社会的に許されない行為です。
そして現場の丸の内警察はこうした違法行為を何ら取り締まらずに放置しており、6日夕方には丸の内署の警備課長が「不法占拠だ、撤去、撤去!」と露骨な発言をしました。そして818時ごろには2人 の右翼とともにテント内へ侵入し、テント関係者に事情聴取のため警察署への任意同行を要請してきました。任意同行で連れて行き、逮捕に切り替える、という 手段と思われます。公安警察もテント入り口まで来て、トラブルを起こすならテントを撤去するぞなどと言ってきました。救援連絡センターから弁護士が駆けつ け、反論し、事なきを得ました。9日昼は数十人の右翼が押し寄せ、テント内に侵入され2時間近く妨害され、私たちはテント前に立てていた数本の旗を撤収することにしました。
こうした一連の妨害から考えられるのは、警察 権力が直にテントに介入すると「反原発を求める声と運動をつぶした」という批判を浴びるため、右翼団体と連携しながら介入しているのではないかというこ と。また社会的注目の集まっていた座り込みの時期には露骨な介入を控えながら、それが終わった隙間を狙ってきただろうということ。そして右翼と警察はテン トになにかしら言いがかりをつけて挑発し、揉め事を起こし、こちらがそれに乗ったところで公務執行妨害罪で逮捕し、家宅捜索(ガサ入れ)の名目でテントを 撤去、というシナリオを描いていると思われることです。また115日早朝には、経産省本館前でトイレを貸すことを求めた男性が何と建造物侵入罪で逮捕され、丸の内署に入れられ、1116日までの勾留がついてしまいました。これもテントの盛り上がりに対する八つ当たり的な不当弾圧であることは明らかです。
私たちは、警視庁、丸の内警察、右翼団体に対してテントや周辺の人々への一切の妨害、脅迫、弾圧を今すぐ中止することを強く要求します。
その上で、今後も妨害の強まりが予想されます。しかし私たちは常に少人数での対応を強いられています。そこでこの問題に関心を寄せるみなさまに、以下の支援を求めます。
1:この問題やテントの存在、意義を広く伝えて下さい。
経 産省前テントひろばは福島と全国の女性の座り込みを通して多くの方が立ち寄るようになりましたが、まだまだ広く知られているとは言えません。マスコミや市 民メディアの方に取材を求めるとともに、みなさまには口コミやインターネットで継続的に周囲に伝えて頂くことをお願いします。
2:「経産省前テントひろば」の運営にご参加いただき、泊まり込みや情報発信にご協力ください。
「テ ントひろば」は様々な団体、個人が集まり運営されています。特に、日々刻々と移り変わる情勢や妨害行為へ対応するためのインターネットでの情報発信メン バーや、テントを維持するための夜間の泊まり込みメンバーが不足しています。直接テントを訪れていただくか、下記の連絡先までご連絡下さい。
3:テントを活用して、盛り上げてください!
常にテントに人と注目が集まっているようにすることが、妨害や弾圧をさせないためにも最も有効です。そこで私たちは「11111211再稼働反対!全国アクション実行委員会」とともに、1111日から1211日までの1ヶ 月間を「再稼働反対アクション月間」と打ち出し、原発に反対してきたさまざまな団体・個人の方々に経産省前テントとその周辺でアクションを企画することを 呼びかけます。それらを通して絶えず経産省に圧力をかけ、人と人がつながる場を作り出し、より大きな運動にしていければ、妨害をはねのけ、原発は止められ ます。ぜひ、ご協力をお願いします。

「再稼働反対アクション月間@経産省前テント」
20111111日(金)~1211日(日)
★場所:「経産省前テントひろば」 http://tentohiroba.tumblr.com/
★現在の決定アクション
1111日:18時~、たそがれの経産省キャンドル包囲「人間の鎖」アクション http://nonukes.jp/
1211日:午後、銀座→東電前→経産省本館へのデモ!(予定)
★この1ヶ月の間に、みなさんのアクション企画を募集します。
今までのアクション例:座り込み、抗議アピール、デモ、ライブ、上映会、学習会、展示会、カフェ、経産省への大声大会など。
決まったアクションは、「テントひろば」「人間の鎖アクション」のHPで随時公開していきます。
★呼びかけ:「11111211再稼働反対!全国アクション実行委員会」、「経産省前テントひろば」
以上、みなさまのご参加、ご協力をお願いします。
2011119日 経産省前テントひろば運営委員会
twitter:@tentohiroba

20111109

11・11 たそがれの経産省 キャンドル包囲「人間の鎖」アクション

  11・11 たそがれの経産省 キャンドル包囲「人間の鎖」アクション
ウソと“やらせ”を駆使して「安全神話」をつくり上げ、東電福島第一原
発事故を引き起こした最大の責任官庁である経済産業省と原子力安全・保
安院。事故は収束せず、放射能汚染は拡大し、今なお、子どもや労働者を
含む多くの人々が被ばくを強いられ続けています。
事故原因は未解明であり、安全指針も失効(2~3年後に改定)し、原発の
安全を保証するものは何ひとつないにも関わらず、電力会社と経産省・保
安院は「ストレステスト」という名のアリバイテストによる再稼働(無免
許運転!)に動いています。
9・11の「人間の鎖」行動の成功を引き継いで、再び経産省・保安院をキ
ャンドルを掲げて取り囲み、再稼働の中止と全原発停止、さらには「自主」
避難者への賠償など「避難の権利」の確立を求めます。

全54基中、稼働中の原発はわずか10基に過ぎません。「原発なしでも大丈
夫」な日本はすぐそこまで来ています。再稼働を止めて、脱原発へ!
11・11「人間の鎖」アクションにぜひご参加ください。


  2011年11月11日(金) 午後6時~7時30分
◆ 午後6時 経済産業省本館正門前に集合
(「霞ヶ関駅」:千代田線・日比谷線A12出口すぐ、丸の内線A5出口200m)

 正門前にてアピール後、人間の鎖行動(1周約900mを包囲)へ
※午後4時~5時30分(予定)に霞ヶ関周辺で街頭・駅頭アピール
(チラシまきなど)も行います。午後4時に経産省前テントひろば
(正門脇)に集合してください。
・キャンドル、ペンライト、懐中電灯などを持参してください。
プラカード、鳴り物、パフォーマンスなどの持ち寄りも歓迎。
【呼びかけ】 11・11-12・11再稼働反対!全国アクション実行委員会

   【ウェブサイト】 http://nonukes.jp/
   【ツイッター】 @1111nonukes

20111107

天皇の被災地「巡幸」――何やっテンノー!? ‐‐ 反天連パンフレット

反天皇制運動連絡会パンフレット
   天皇の被災地「巡幸」――何やっテンノー!?
         2011年10月31日発行 400円
発行●反天皇制運動連絡会
目次
まえがき・・・・・2

「慈愛」と「棄民」の天皇制国家・・・・・天野恵一 3

 「戦後巡幸」と「国民」の天皇・・・・・伊藤晃 11

天皇はなぜいなくならないのか?・・・・・彦坂諦 22

【反天連声明】・・・・・34









20111104

野宿者の寝場所、共同炊事の場所を奪うな! 耐震工事を名目とする都・児童会館の11・1全面封鎖を弾劾する!

以下 のじれんアップデートより

●警察力をも使っての全面封鎖
渋谷区にある都・児童会館。その玄関前の敷地は、夜間だけではあれ、この14年、野宿者の寝場所、共同 炊事の拠点として使用されてきた。私たちはこの1カ月、文字通り連日、耐震工事を名目とする児童会館の全面的な仮囲いに反対し、その範囲の変更を求めてき た。が、会館側、今回の工事を担当している都・福祉保健局が、私たちの声に真摯に耳を傾けることはなかった。工事は遅れ、手順も多少変えられた。しかし 11月1日、会館の玄関前にフェンスが設置され、全面封鎖は完了した。私たちはこの暴挙を断じて許さない。
いつもなら9時過ぎに始められる作業が、この日1日は8時前から開始された。館長、福祉保健局の担当課長 を筆頭に、都の職員、ガードマン、渋谷署の制服警官が玄関前でピケットを張っていた。その向かいには20名以上の警官を乗せた大型バスが待機。私服刑事も 15名以上たむろしていた。全面封鎖はものものしい雰囲気のなかで強行されたのである。何度でもいう。私たちは、警察力をも使っての会館の全面封鎖を弾劾する。
 会館の全面封鎖により、私たちが隣りの美竹公園に追いやられるのは必然である。が、渋谷区・公園課はそうはさせまいと、1日午後、公園の一部にバリケードを新設した。私たちは渋谷区に対しても強く抗議する。と同時に、これからも野宿者の寝場所、共同炊事 の拠点を全力で守り抜いていくことを表明しておく。


●全面的な仮囲いには根拠がない
今までも私たちは、児童会館からの立ち退きを迫られることがあったが、その都度会館側に野宿者が生み出される原因を訴え、かれらも私たちの使用を黙認してきた。
 今年3月、東日本大震災が起き、会館は休館となった。4月、「地震被害の調査のため全面的な仮囲いが必 要」と、突然立ち入りを禁止するロープが張られた。が、その後、会館側は私たちに「調査のための仮囲いは一切しない」「夜、みなさんが休んでも、炊き出し をしても問題ない」と説明し、問答無用の対応を謝罪した。私たちは調査の結果、耐震工事を行なう、仮囲いをするというのならいち早く伝えてほしい、と申し 入れ、会館側もこれを了承したはずだった。
 しかし、である。9月27日、会館側は私たちに対し、またしても突然こう通告してきた。「地震被害の調 査結果が出た」「近々、耐震工事を行なうことになった、ついては全面的な仮囲いをする」「29日、詳しく説明する」 29日には、私たちに文書が配られ、 そこには工事は10月5日から、と記されていた。会館側は「すでに来年度の閉館が決まっており、取り壊しになる可能性が高いので、工事の終了後も仮囲いは 撤去しない」と付け加えた。
ここが野宿者の寝場所であり、共同炊事の拠点であることを考慮しているのか、との質問に、会館側は「仮囲 いをするかもという話は、以前からしていた」と逃げの姿勢をつらぬいた。なお調査結果によれば、耐震工事が必要なのは会館の外壁及びホールの天井のみ、私 たちがおもに使用している玄関前ではない。全面的な仮囲いには根拠がなく、野宿者の寝場所、共同炊事の拠点を奪うためのものと断じざるをえないのである。 「取り壊しになる可能性が高い」のに耐震工事を行なうというのも疑問だが、取り壊しが決定したわけでもないのに、工事終了後、仮囲いを撤去しないのも理解 に苦しむ。今回の工事は、ほかにも様々な矛盾をはらんでいるのである。
以降も私たちは、会館側、福祉保健局と何度となくやりとりをした。が、全面的な仮囲いは本当に必要なのか、と私たちが追及すると「専門家の判断だ」の一点張り。では専門家とは誰なのか、とたずねるとダンマリを決め込む始末だった。

●野宿者もまた「構造的」な「被災者」
 児童会館の野宿者もまた、まぎれもなく大震災の「被災者」であり、そもそも野宿者は、この社会のひずみ によって生み出された「構造的」な「被災者」である。都は一方で、避難所を設け東日本の被災者を受け入れているのに、野宿者を追い出しの対象としか見ない のはなぜなのか? 野宿者の生存権を、その基礎をなすといえる居住権を保障しないのはどうしてなのか? 会館側、福祉保健局は「寝場所がないのなら福祉事 務所で相談を」と繰り返した。しかし「相部屋の施設にとじこめられたり、生活保護費をピンはねされたりするくらいなら、路上でがんばる」という野宿者は少 なくない。宮下公園のナイキ化が推進されるなど、渋谷駅周辺の再開発が加速している。再開発にとって、野宿者はそんなにジャマなのか?
 私たちは一切の排除・排外を認めない。私たちは全都、全国、そして全世界の仲間とともにある。今後も野宿者を始めとする持たざる者の生存権をかちとるべく奮闘することを、ここに宣言する。

2011年11月2日
谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)
 http://www.geocities.jp/nojirenjp/ 



20111102

11月3日★11・3「持たざる者」の国際連帯行動

 11・3「持たざる者」の国際連帯行動へ!


東日本大震災、福島第1原発事故から7カ月以上を経て、いまなお多くの被災者の権利が踏みにじられ、怒りの声が封殺されています。しかし、原発こそが最大の生存の脅威だと、反原発、脱原発のうねりは津々浦々に拡がっています。

私 たちは、2003年、フランスNO-VOX(持たざる者、声なき者)の呼びかけにこたえ、東京で「持たざる者」の国際連帯行動を立ち上げ、以来、戦争と新 自由主義グローバリズムの暴力にNO!社会的排除に抗して公正・平等な社会へ!世界中の持たざる者と国境を越えて連帯しよう! と新たな社会運動を目指し て摸索してきました。2010年3月には、東京を中心にNO-VOX国際連帯フォーラムを開催、今年2月には、セネガルで行われた世界社会フォーラムへ、 NO-VOXとして参加しました。

年頭のチュニジア、エジプトから、昨今のアメリカ「ウォール街占拠」まで全世界に拡がる「持たざる者」の怒り、抵抗、反乱は着実に新たな時代の夜明けを告げています。
10月15日は、世界91カ国、1800カ所以上で、反格差、反金融資本などを掲げた「怒れる者たち」の世界同時アクションー街頭・広場占拠が呼びかけられ、東京でも、「怒れる者たち」の国際連帯行動実行委を立ち上げ、新宿で300人のデモを勝ち取りました。

私 たちは、毎年11・3に集会・デモを行ってきましたが、今年は、この社会を根本から変革する世界的な民衆の闘いと結ぶ、大きなステップにしようと考えてい ます。恵比寿公園から渋谷へのデモを前半に、夕方からの屋内集会では、「原発震災下の<生存権>を問う」をメインテーマに、パレスチナ、フランス、福島報 告、国際連帯、反原発、貧困、占拠、など、「街路から世界を変える」展望をつかむディスカッションを準備しています。

この課題、運動を通じて出会い、行動し、論議し、志を共有してきた方々、またこれから出会うであろう方々とともに11・3を実りあるものにしたいと考えています。多くのご参加を!


2011年11月3日(木曜)
屋外集会・デモ 13時半~ 渋谷区恵比寿公園 

(15時~渋谷へデモ)
屋内集会 17時半~スペースたんぽぽ(千代田区三崎町2の6の2ダイナミックビル)


11・3「持たざる者」の国際連帯行動 討論集会
原発震災下の<生存権>を問う
ー国境を越える連帯の展望と新しい社会運動に向けて○報告・パネラー
「被災地支援から 仙台ー福島ー山谷を結んで~」 中村光男(山谷争議団)
「フランスの<反原発>~原発労働者の状況」 稲葉奈々子(茨城大学社会学)
「パレスチナの現状~訪問報告」 原 隆(JAPAC)
○問題提起
 園 良太 「行動するなかから見えてきたもの…世界社会フォーラム in セネ
ガル~東電前アクション~弾圧~怒れる者たちの世界同時行動」
○パネラーと会場を結び、ディスカッション

「持たざる者」の国際連帯行動実行委員会

20111101

反戦と抵抗のフェスタ2011 がんばらないよ!ニッポン

反戦と抵抗のフェスタ2011 
がんばらないよ!ニッポン

お上も下々も、右も左も「がんばろう」?
 「日本はひとつ」じゃない!
 ずっと異常事態だったでしょ?
 3.11にはじまったことじゃない!


日時 2011年11月23日(水・休日) 12時30開場 13時00分開会 20時閉会予定
場所 千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅徒歩10分)

http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_sendagaya.html


【実行委員会への参加者募集!】
※ お問い合わせは→ war_resisters_fes11 あっとまーく yahoo.co.jp 


《基調よびかけ》

「脱原発」「エネシフト」、けっこうもりあがってる。
でも、廃炉になれば一件落着、なのか?
福島で、全国の原発で、
炉を止めるための被爆労働はつづくだろう。
それに狩り出されるのってだれ?
汚染された農家のことはどうするの?
いま福島の原発近隣で被爆をしている人たちは?
首都圏のための原発を福島に置かせた政治・社会構造は?

津波のスペクタクルが日本のマスメディアを埋めつくしていた3月、

リビアでは「民主主義のため」と称して欧米が爆弾を落しはじめていた。
自然が作り出した災厄に日本人は釘づけとなる。
人間が作り出した災厄を日本人は気にもとめない。
それどころか、政府は被災地で自衛隊と米軍の「トモダチ作戦」が実験できて得意顔だ。
しかも「だから沖縄に米軍基地が必要だ」と屁理屈をこねる。
そして大国の利権うずまく新興国・南スーダンに日本も出遅れまいとばかり、
憲法違反の海外派兵をまたもや画策する。

なにも変わらない――いや、むしろ悪くなった。

3月11日以後のスローガン「がんばろう日本」。
復興を名目とした国民の総動員だ。
「日本国民は「ひとつ」になって、この難局を乗り切ろう!」
その過程で、ほかのさまざまな問題が置き去りにされる。
権力者は、今まで以上にやりたい放題やっている。

社会運動の側はどうか。
この半年で「原発こわい」からどこまで進んだだろうか。
放射能は差別しないけど、それをつくった人間社会は差別している。
それなのに「脱原発」だけで「国民総被害者」でまとまれればOK?
それ以外のことを言うのはKY?
そういえば「貧困」の問題はどこにいったんだろう。
基地の問題は? 差別の問題は? グローバリズムの問題は?

いまこそあらためて言おう。
ずっと異常事態だったでしょ?
空気読んでる場合じゃない!


《企画内容》

ことしは4つの分科会と全体会をつうじて、「ずっと異常事態」であるこの社会でどんな抵抗をたてなおすべきかを考えます。どの会も、講演のようなかたちではなく、なるべく多くの参加者が意見を表明できるような討論のかたちで準備しています。

【反戦】 21世紀の戦争国家・日本 合言葉は「ぜんぶ「反日」のせい」
【反原発】 反原発運動のこれから 「がんばろう日本」じゃないよね
【反グロ・反金融資本】 「お金」に支配されていいのか!
【地方/都市問題】 地方のくいぶち問題と原発

【全体会】 さて、どうする?


反戦と抵抗のフェスタ2011 実行委員会

ブログ http://d.hatena.ne.jp/KYfesta2011/