20111227

反天連機関紙 モンスター23号

反天連機関紙 モンスター23号(通巻329号) 2011年12月6日発行


★(八坂康司)
主張★姉妹、兄弟よ、まずかく疑うことを習え
動物談義“お家危機、再編?”の巻
状況批評ハシズムの克服に向けて(中北龍太郎)
反天ジャーナル★・廃炉映画「アンダー・コントロール」
・巨人軍は永遠、ナベツネは絶対
・すべては「クラウド=雲」の中に
ネットワーク★2011~12山谷越年・越冬闘争へ(藤田五郎)
太田昌国の夢は夜ひらく★21 「無主地」論理で勃興し、「無主地」論理で生き延びを図る資本主義(太田昌国)
皇室情報の解読★天皇(夫妻)・秋篠宮(夫妻)VS皇太子(夫妻)の浮上――「平成」Xデーへのファイナル・カウントダウンはじまる(天野恵一)
野次馬日誌】★11月4日~11月30日
今月の暴言★ 
集会の真相★・みんなでやり返そう! 9・23弾圧と相次ぐデモ規制・不当逮捕を許さない集会報告
・再稼働でなくゼロ稼働を! 12・11電力会社&経産省包囲デモへ!
・不当弾圧に反撃を! 仲間たちとともに!
・反戦と抵抗のフェスタ2011がんばらないよ!ニッポン
【反天日誌/集会情報/神田川】



●定期購読は送料込みで年間4000円です
●郵便振替 00140-4-131988 落合ボックス

20111224

12・25 リアリティツアー2011 ~会長・勝俣さんちにお手紙を届けよう~

リアリティツアー2011
東電解散!
 ~会長・勝俣さんちにお手紙を届けよう~

【日時】2011年12月25日(日) 13:00集合 13:30出発
【集合場所】新宿東口アルタ前広場
【目的地】東京電力会長・勝俣恒久氏宅(東京都新宿区左門町6番地)
【参加費】無料(集合場所への運賃は各自でご負担下さい。)
【目的地へのルート】アルタ前広場~新宿通り(歩行者天国)を東へ直進~四谷三丁目交差点を右折~外苑東通りを南へ直進~四ツ谷警察署付近の目的地へ到着
【主催】リアリティツアービューロ(RTB)
 (呼び掛け:麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟団)
 (協力:フリーター全般労働組合、反戦と抵抗のフェスタ2011)



■リアリティツアーがあった
08年10月26日、当時の首相である麻生太郎の、土地だけで62億円と言われる渋谷の豪邸を見学する「リアリティツアー2」が行われた。そこで参加者3 人が不当に逮捕・拘束され、それぞれの自宅と、連絡先となっていたフリーター全般労働組合の事務所が、家宅捜査を受けた。麻生邸リアリティツアー事件であ る。3人はただ道路を歩いていただけだったのに捕まってしまった。
リアリティツアーは、派遣労働やアルバイト、生活保護や障がい者など、不安定 な生き方を余儀なくされ、経済的貧困に追いやられた人たち、そしてそういった人びとに共感する仲間によって企画された。しかし、国や都はそれを潰しにか かった。事件の後、参加者や企画者により、不当な逮捕・拘束に関し国家賠償請求訴訟が始まる。麻生国賠である。

■どうなってるんだ、一体
それから3年。東日本大震災による福島第一原発の事故が起き、日の丸に守られた国策会社・東電の犯罪性、差別性が明らかになった。民衆は街頭に出て国と東 電、電力各社に対し異議申し立てを行う。そのうねりは大きくなったが、権力側からの反撃も強くなり、多くの逮捕者が出た。警察国家・ニッポンの本性がつい に現れてきた。
民衆から金を巻上げ、嘘で塗り固めた上に大量の毒を撒き散らす施設を作った東京電力。その会長、勝俣恒久氏は、権力に守られ以前 と変わらぬ生活を続けており、役員報酬は年間7,200万円と言われている。事故の賠償のため50%カットしたが、それでも3,500万円残る。全労働者 の3割と言われる派遣労働者の平均年収は300万円以下。生活保護世帯数は150万戸と敗戦直後に迫る勢い。状況は3年前より確実に悪くなっている。そん な中、なかなか大したお金持ちじゃないか。一体この社会の仕組みはどうなってるんだ。

■行ってみよう、やってみよう
果たして彼 はどんなところに住んでいるのか。聞くところによると、新宿四ツ谷の一等地という。そこで私たちは考えた。せっかくだからリアリティツアーを組んでみよ う。物見遊山で遠足しよう。お菓子やサンドイッチを準備して。東京都の公安条例を見れば、遠足は届出る必要もないという(第1条1号)。それに、彼に言い たい事が無い訳じゃない。せっかく行くんだから手紙の一つでも投函してみようじゃないか。
人びとから大量の金を巻上げ、貧乏人に被爆を強制した 挙句、この未曾有の大災害を惹き起こしたにも関わらず、のうのうと暮らし続けている人物が住んでいるお宅を見に行ってみよう。そして、このような事態を引 き起こした責任者の一人である彼には、東京電力の解散書に署名をして貰おう。

リアリティツアービューロ(RTB)


    リアリティツアー2011のしおり

今年もいよいよ押し迫り、なにかにつけて忙しくなってしまうのが、師走。そんな時期だからこそ、激動の一年に想いを馳せながら、新宿~四ツ谷の街をロマンティックに彩るイルミネーションを眺め歩くという、いつもと違うクリスマスの過ごし方もいいんではないでしょうか。
ひんやりとした風を受けながら、私達と新宿~四ツ谷を歩いて東電会長宅へ行ってみませんか。

■遠足
集団で見学などに出かけること、一般的には学校での日帰り程度の旅行のことをいいます。
目的地に着くまで各々が写真を撮ったり、立ち止まって周りの景色を眺めたりするなど、必ずしも統率された態様にはなりません。

■遠足における持ち物、食事など
遠足に不必要なものは、持ってこないでください。このしおりのほかには、お金とお弁当だけで十分です。手帳や財布は貴重品ですから家においてきましょう。
ま た、弁当の他におやつとして、菓子類の持参が認められます。内容は各人の裁量に任されているものの、あまり多量にならぬよう、三百円から五百円以内に制限 されているのが一般的です。このとき、バナナやりんごはおやつに含まれるか否かが問題となることもあります。通常、バナナなどの果物類は弁当の一部とさ れ、おやつに含まれないとされます。

■新宿アルタ
1979年竣工。地下2-地上6階はテナントビル、地上7-8階はテレビスタジオの構成。
ビル外壁には日本で初の大型街頭ビジョンが設置され、「待ち合わせの名所」としてもひろく知られています。
平日12~13時のあいだにフジテレビで生放送される『笑っていいとも!』のCMのタイミングに合わせてアルタ前が映し出され、映り込みを狙った野次馬が自然発生的に集まり集会状態になっています。

■新宿区左門町
新宿区南部に位置する。怪談話『四谷怪談』の「お岩」の居住地とされる。施設としては、「お岩稲荷」「四谷警察署」が存在します。
また、左門町も含まれる、外苑東通-新宿通-信濃町駅~四ッ谷駅間で囲まれる三角地帯は、寺院と坂が多いことで知られています。

■東京都公安条例
公安条例は、戦後に治安維持法が廃止された後、多数の地方自治体で制定されました。現在でも、公安――公共の秩序・安全を守るため集会・デモを取り締まるという名目のもと、人々の意思表示を規制するなど憲法21条(表現の自由)に反する運用が行われています。
なお、東京都公安条例は、葬祭・遠足を除く集団的表現の中でも、政治的な目的を持ったものを恣意的に取り締まっています。
特に、法文で集会・デモを厳密に定義していない点からしても、近代法の原則である罪刑法定主義を意図的に無視しているとしか思えません。

■弾圧
支配階級が権力を行使して、反対する勢力の活動を抑圧すること。
近年人々を驚かせた事件には、歩いていただけのオウム真理教信者を公安警察が取り囲んだ上に勝手に転び、目の前の相手を公務執行妨害罪で逮捕した「転び公妨」や、麻生太郎首相(当時)の私邸を見学しようと歩いていただけの人々に警視庁公安部が飛びかかり、東京都公安条例違反・公務執行妨害罪で逮捕した「当たり公妨」があります。

■弾圧されたら
もし政治的な理由であなたが逮捕されたならば、まさに弾圧、デッチあげです。検察による証拠捏造事件や多くの冤罪事件が明らかするように、長期勾留――代用監獄制度と密室下での自白強要が人権侵害の温床になっています。
不当弾圧に対抗するためには、取調べに対して警察・検事・裁判官と一切口をきかない、全ての調書への署名・指印を拒否する完全黙秘こそが、法律のしろうとである被逮捕者が、この身ひとつで、取調の専門家と対等に闘うための、唯一・最強の武器です。なにも悪いことしていないなら喋れ、と権力は迫りますが、ないのならなぜ逮捕されたのでしょうか?そこには弾圧する側の都合しかなく、「何もしていない」からこそ弾圧されるのです。自分たちを弾圧している権力に対しては一切の言い訳も、交渉もありえません。そして、自分だけが助かるために仲間を犠牲にすることは道義からも絶対に許されません。闘う思想が試されているのです。
また、包括的黙秘権として、取調べにでない、房から出ないこともできます。逮捕・勾留は取調べを目的としたものではないですから、供述だけでなく取り調べ自体も強要されるいわれはありません。
日本の刑事訴訟では「自白」の供述調書に大きな証拠価値が与えてられており、警察官や検察官にとって都合のよい筋書きどおりに供述させられて調書が作られているのが実態です。身体の自由が奪われ精神的にも大きな負担を抱えた状況で、供述した内容が自分の思うとおり述べたとおりのはずがありません。
「喋れば出れる」と思うのは刑事弁護の鉄則から言っても大間違いです。刑事訴訟法60条では、住所不定・罪証隠滅の可能性・逃亡の可能性がある場合に勾留できるとしていますが、検察の令状請求を裁判所はチェックすることなく発布しているといった実態があります。
さらにいえば、黙秘が不利益に取り扱われることがあれば、憲法38条違反です。
そもそも、運動をつぶす・運動内に分断を持ち込む・運動の情報を集める・転向させるための政治弾圧ですから、公安警察・公安検事・裁判所が結託して国家意志が貫徹されています。「早く出たい」のなら、安易な希望を持たず、不安な気持ちを闘う姿勢に切り替えることが大切です。そして、公安事件に精通した弁護士を選任し、黙秘で一通も調書を作らせないことで早期釈放・不起訴を勝ち取りましょう。外にはたくさんの仲間の支援が集まり救援会ができています。ともに闘いましょう。

■家に着くまでがリアリティーツアーです。
ツアー終了後に無事、家に着くまでがリアリティーツアーです。
終了後尾行してくる公安刑事に対しては、電車やバスを乗り換えたりして、しっかり「切って」帰りましょう。
寒い季節ですので、帽子やマスクで風邪予防しましょう。肖像権も防衛できます。

■救援連絡センター
1969年に発足。完全黙秘・非転向を原則として、思想信条を問わず、被弾圧者を救援している。不当にも逮捕されたら「03-3591-1301(サーゴクイリ、イミオーイ)、救援連絡センターの指定する弁護士を選任する」とだけ述べること。

20111222

反天連12・23集会 原発ファシズム・天皇制

2011年3月11日、震災とそれに続く東電福島第一原発事故。いまなお収束は不透明であり、被曝は拡大するばかりだ。
この現実とさまざまな行動が、政・官・財一体となった"怪物的"権力によって、地元マスコミや学会から批判者を排除し、翼賛体制として成立した「原発ファシズム」(山本義隆)を深層から揺るがし続けている。
しかし、問題の根は深い。
冷戦体制のもとで作り出された核の「平和利用」=潜在的核武装戦略、そのキャンペーンと天皇制の果たした役割、地域差別と被曝労働の構造化、事故後の天皇による「被災地巡幸」、「がんばろう日本」のナショナリズム、脱原発運動と「日の丸」・・・・・・。
恒例の12・23反天連集会、まとめて議論しよう。


お話●田浪亜央江さん
      (ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉)
        山口素明さん
       (フリーター全般労働組合共同代表)
      天野恵一
      (反天皇制運動連絡会)


日時●2011年12月23日
場所●千駄ヶ谷区民会館(JR原宿駅徒歩10分)
時間●午後3時より 
主催●反天皇制運動連絡会 

20111213

更迭で終わらせない! 沖縄への暴力支配を止めよう! 12.18新宿ど真ん中デモ

更迭で終わらせない! 沖縄への暴力支配を止めよう! 12.18新宿ど真ん中デモ


2011年12月18日(日)

13時:新宿アルタ前広場で全国アピール(沖縄からの発言など)

14時:デモ出発


11月15日高江の森に、ついに沖縄防衛局が現れた。オスプレイ配備の米軍ヘリパッド工事を再開させないために、住民は朝から晩まで座り込んでいる。いまこの時も、抵抗と説得をねばりづよく続けている。
作業員たちが何度も何度も押しかける、その最中に暴露された、防衛省・沖縄防衛局長の沖縄侮辱発言。基地押しつけをレイプになぞらえる、それは決して「失言」じゃない。防衛省が、日本政府が、「ヤマト」が、沖縄でおこなっている現実の暴力支配の反映だ。
高江の工事強行だけじゃない。辺野古新基地建設を進めるための「環境評価書」を、政府はいまにも提出しようとしている。与那国・宮古への陸上自衛隊配備まで計画されている。八重山では戦争・沖縄支配肯定の教科書が、住民の反対を無視して押しつけられようとしている。
「ヤマト」の、東京のわたしたちの安全や快適のために、有事をあおり、沖縄に危険を押しつけ、自己決定権を奪う。差別構造がそこにある。「ヤマト」のわたしたちはいつでも問われている。植民地主義をいつやめるのかと。
沖縄はみずから抵抗を持続してきた。わたしたちも、わたしたちの立場から抵抗をつくりだそう。いつもの新宿で。更迭で終わらせない! 沖縄への暴力支配を止めよう! 12.18新宿ど真ん中デモへ!

主催:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/


更迭された田中聡前沖縄防衛局長の「犯す前に言うか」発言は、「女性差別」だから不適切、とされました。わたしたちは、田中前局長の、沖縄を「犯す」対象とみなす差別意識、性暴力とその被害を軽視する態度を、つよく批判します。同時にわたしたちは、多くの報道などに見られた、侮辱されたのは「女性」だと名指すことでスキャンダル化しようとする、そこに含まれるパターナリズム(父権主義)についても批判します。「女性」を「よわい存在」、主体のない、庇護(という名の支配)対象とみなすことは、男性中心主義という点で、田中発言と差別意識を共有します。そうしたまなざしから「沖縄支配=性暴力」を語ることは、沖縄そして「女性」をおとしめるものです。ここヤマトから、沖縄への暴力支配に反対するわたしたちは、植民地主義的な暴力支配の問題を「それ自体」として批判します。そしてパターナリズム的な「沖縄支配=性暴力」の語りにおちいらないよう、発言「それ自体」の問題に抗議します。

20111212

リアリティツアー2011 ~会長・勝俣さんちにお手紙を届けよう~


リアリティツアー2011
東電解散!
 ~会長・勝俣さんちにお手紙を届けよう~

【日時】12月25日(日) 13:00集合 13:30出発
【集合場所】新宿東口アルタ前広場
【目的地】東京電力会長・勝俣恒久氏宅(東京都新宿区左門町6番地)
【参加費】無料(集合場所への運賃は各自でご負担下さい。)
【目的地へのルート】アルタ前広場~新宿通り(歩行者天国)を東へ直進~四谷三丁目交差点を右折~外苑東通りを南へ直進~四ツ谷警察署付近の目的地へ到着
【主催】リアリティツアービューロ(RTB)
 (呼び掛け:麻生邸リアリティツアー国家賠償請求訴訟団)
 (協力:フリーター全般労働組合、反戦と抵抗のフェスタ2011)



【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/rtb2011/


■リアリティツアーがあった
08年10月26日、当時の首相である麻生太郎の、土地だけで62億円と言われる渋谷の豪邸を見学する「リアリティツアー2」が行われた。そこで参加者3 人が不当に逮捕・拘束され、それぞれの自宅と、連絡先となっていたフリーター全般労働組合の事務所が、家宅捜査を受けた。麻生邸リアリティツアー事件であ る。3人はただ道路を歩いていただけだったのに捕まってしまった。
リアリティツアーは、派遣労働やアルバイト、生活保護や障がい者など、不安定 な生き方を余儀なくされ、経済的貧困に追いやられた人たち、そしてそういった人びとに共感する仲間によって企画された。しかし、国や都はそれを潰しにか かった。事件の後、参加者や企画者により、不当な逮捕・拘束に関し国家賠償請求訴訟が始まる。麻生国賠である。

■どうなってるんだ、一体
それから3年。東日本大震災による福島第一原発の事故が起き、日の丸に守られた国策会社・東電の犯罪性、差別性が明らかになった。民衆は街頭に出て国と東 電、電力各社に対し異議申し立てを行う。そのうねりは大きくなったが、権力側からの反撃も強くなり、多くの逮捕者が出た。警察国家・ニッポンの本性がつい に現れてきた。
民衆から金を巻上げ、嘘で塗り固めた上に大量の毒を撒き散らす施設を作った東京電力。その会長、勝俣恒久氏は、権力に守られ以前 と変わらぬ生活を続けており、役員報酬は年間7,200万円と言われている。事故の賠償のため50%カットしたが、それでも3,500万円残る。全労働者 の3割と言われる派遣労働者の平均年収は300万円以下。生活保護世帯数は150万戸と敗戦直後に迫る勢い。状況は3年前より確実に悪くなっている。そん な中、なかなか大したお金持ちじゃないか。一体この社会の仕組みはどうなってるんだ。

■行ってみよう、やってみよう
果たして彼 はどんなところに住んでいるのか。聞くところによると、新宿四ツ谷の一等地という。そこで私たちは考えた。せっかくだからリアリティツアーを組んでみよ う。物見遊山で遠足しよう。お菓子やサンドイッチを準備して。東京都の公安条例を見れば、遠足は届出る必要もないという(第1条1号)。それに、彼に言い たい事が無い訳じゃない。せっかく行くんだから手紙の一つでも投函してみようじゃないか。
人びとから大量の金を巻上げ、貧乏人に被爆を強制した 挙句、この未曾有の大災害を惹き起こしたにも関わらず、のうのうと暮らし続けている人物が住んでいるお宅を見に行ってみよう。そして、このような事態を引 き起こした責任者の一人である彼には、東京電力の解散書に署名をして貰おう。

リアリティツアービューロ(RTB)

20111211

日本軍「慰安婦」被害者に正義を! 日本全国、世界各地で同時に行う『韓国水曜デモ1000回アクション』  外務省を「人間の鎖」で包囲しよう!




     日時 2011年12月14日(水)
集  合  11 時30 分 日比谷公園(霞門)
外務省包囲 12 時~13 時

院内集会 衆議院第2議員会館多目的会議室
14 時半~15 時半 

1991年8月14日、韓国の日本軍「慰安婦」被害者・金学順さんが初めて名乗り
出て、既に20年が経過しました。また、翌92年1月8日に始まった、日本軍「慰安
婦」問題の解決を求める韓国水曜デモは、2011年12月14日で1000回を迎えます。

日本の植民地下での戦争によって強いられた苦しみと屈辱の体験を、勇気を振
りしぼって証言したハルモニたち(朝鮮・韓国語で「おばあさん」の意味)。戦
後も韓国社会の中で蔑まれ、辛い人生を送らざるを得ませんでした。この事実は
ハルモニたちの勇気のある証言によって初めて明らかになりました。

名乗り出た234名の被害女性は、現在齢80歳を超え無念のうちに亡くなられる
方が相次いでいます。生存の方は67名になってしまいました。もはや時間は残さ
れていません。

国連などの人権機関からこの十数年の間出され続けてきた勧告や韓国・台湾・
アメリカ・カナダ・オランダ・EU議会の決議も日本政府は無視し続けています。
本年8月30日には、韓国憲法裁判所が「韓国政府が日本軍『慰安婦』問題の解決
のために日本政府と交渉しないのは憲法違反だ」との判断を示しました。そし
て韓国外交通商部は外務省に政府間協議を申し入れました。私たちは、日本政府
が韓国政府との協議に応じて、解決の道筋を進めることを要望します。

雨の日も、雪の日も、そして炎天下でも、ハルモニたちは、毎週水曜日、ソウ
ルの日本大使館前にてデモを行ってきました。もうこれ以上、日本政府の黙殺を
許してはいけません。被害女性の名誉回復、被害女性への謝罪と賠償を一日も早
く果たすよう日本政府に要求します。

その私たちの思いを訴えるため、韓国水曜デモが1000回を迎える12月14日、外
務省を「人間の鎖」で取り囲みましょう。日本全国、そして世界各国で同時に行
われるアクションです。多数の参加がなければ実現しません。是非、多くの方に
声をかけていただき、一緒にご参加ください。

20111206

差別・排外主義にNO!12・9講演会


生きる権利に国境はない!私達の仲間に手を出すな!
差別・排外主義にNO!12・9講演会
日本―世界のヘイトクライムの現在を考える
~京都朝鮮第一初級学校襲撃事件から2年
               ヘイトクライムは社会を壊す~

■2011年12月9日(金)
豊島区民センター池袋駅東口徒歩5分)
第3会議室 開場 午後6時30分
          午後7時~9時
報告 関西水曜デモ現地から
     日本軍「慰安婦」問題関西ネットワーク
■講師 東京造形大学教授
     前田 朗さん
演題 「ヘイトクライム規制は世界の常識」
※ 講演会の後 交流会も予定しています!! 



2009 年12月4日白昼、授業中の京都朝鮮第一初級学校が『行動 する保守』を自称する『在特会』等の市民グループに襲撃されました。この事件は生徒、保護者、教職員、地域住民の心に深い傷を残しました。このような行為 は、日本軍元慰安婦の女性達、被爆者、被差別部落の住人、ニューカマー、反原発をはじめとする社会運動、さらには地方議会、地方行政府に対して今も執拗に 繰り返されています。
本 年10月28日、大阪高裁で言い渡された京都事件の控訴審(刑事)判決は、被告の控訴を棄却しました。その理由の中で裁判長は「…本件街宣は抗議行動とし て許容されない態様のものであり…、平日の昼間学校に向かって拡声器を用いての本件街宣は(表現の自由を保障する)憲法21条との関係でも許容されな い…」と彼らの蛮行を厳しく断罪しました。
しかし一方で市民の間には「表現の自由を守るためには、人種差別禁止法やヘイトクライム※法については慎重な対応が必要ではないか」との意見も少なくありません。
私たちは社会的少数者に対し街頭やネット空間で執拗に繰り返され、当事者などに対し実行される蛮行を社会的に包囲する取組みを広げる為にも、この議論を回避せず、「ヘイトクライム」に関する最新の研究や各国の政策を紹介して、議論を深める機会が必要だと考えました。
今回私たちは日本の「ヘイトクライム法」研究の第一人者で、内外各地で精力的に発言、活動されている東京造形大学教授の前田朗さんを講師にお招きして講演会を開催します。
私 たちは過去に何度も歴史的過ちを経験しました。一つは戦争、もう一つは差別・排外主義です。関東大震災の時にも流言飛語が流され、日本人が多くの朝鮮人を 虐殺しました。過去の過ちを乗り越えて、未来を切り開くためにも、真摯に意見を交わすことが今こそ求められているのではないでしょうか。
1人でも多くの皆さんの参加を心よりお待ちしています。

※ 特定の社会的に同一とみなされる集団に属している事を理由に行われる犯罪行為
  主に人種・民族・国民的な差異を理由とし、更に性別や年齢、障害などを理由とする差別とその扇動行為をヘイトクライムといいます。