20110915

「大逆事件」から、いま天皇制を考える―反天連パンフレット

―「大逆事件」から、いま天皇制を考える―
「大逆事件」から100年 12・23集会報告集
2011年4月29日発行
編集・発行 反天皇制運動連絡会 

2010年12月に行われた反天連集会「『大逆事件』から100年12・23集会」をまとめたものです。

目次

行為に匹敵することばの武器とは・・・・・池田浩士

天皇制に対する「民主主義的な痛覚」・・・・・伊藤晃

平民社の時代と「非戦」の思想・・・・・天野恵一

……「大逆事件」は、反天皇制、反戦・非戦の運動の歴史的原点に位置している。その限界性・可能性も含めて、かつての彼らの闘いとまったく無縁なところに私たちもあるわけではない。反天皇制運動に関わる者として、私たちなりに「大逆事件」を「記念」し、その意味を考えていくことが、この集会の主旨だった。(中略)なお、池田さん、伊藤さんには、事前に『運動〈経験〉』32号(特集=「韓国併合」100年=「大逆事件」100年、2010年12月)に原稿を寄せていただいており、それがこの集会での発言の前提になっている部分もある。お持ちでない方は是非合わせて読んでいただきたい。  (「まえがき」より) 
  

400円
新宿・ 模索舎で売っています。http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/



 運動〈経験〉32号 「韓国併合」100年=「大逆事件」100年
2010年12月発行
編集 反天皇制運動連絡会
発行 軌跡社