20120623

集会&デモ 野宿の仲間は、アルミ缶・古本で生きてるぞ! 三鷹市は、廃品回収禁止条例をつくるな!

集会&デモ
野宿の仲間は、アルミ缶・古本で生きてるぞ!
三鷹市は、廃品回収禁止条例をつくるな!
 6月24日(日)13:30~
 三鷹駅前コミュニティセンター


★6月7日、三鷹市議会に、要望書と賛同を提出しました★

■世界から、669人・50団体が賛同してくださりました


 日本語版だけでなく、英語・スペイン語・ハングル語・フランス語をつくり、国際的な交流がある方々を通じて世界のあちこちに流していただきました。ブログにも各国語版を載せました。


 アジア/南米/ヨーロッパなどから、個人や団体での賛同をいただきました。日本での賛同と合わせて、669人・50団体が賛同してくださりました。ありがとうございました。


 ハングル語版は、夜まわり三鷹のメールを読んだ留学生の方が翻訳してくださったもの。この方は、韓国の仲間にも情報を流してくださりました。それを受け た野宿の仲間を支援している韓国の3団体が300通以上の賛同を集めてくださりました。国際署名と書かれたメールと、余りにたくさんの肉筆の署名に、ただ ただ感謝するばかり。


 ハングル語版の署名用紙は夜まわり三鷹がお願いした文章を要約してくれたものだったので、日本語訳の陳情書を別に作り、署名用紙は資料として添付しました。


 ゴミを集めて再び生かすことで生きている仲間は、世界のどこにでもいます。


 飲み終えたジュースのパック(ゴミ)をフィリピンの子どもたちが集め、縫製してつくったバッグが売られていました。フェアトレードってやつです。ゴミを 集めてリサイクルしたものが製品化されれば、子どもたちの収入になればいいな。このバッグを買う人の中には、そんなことを想像している人がいるに違いあり ません。


 日本でも、差別によって仕事を追われた人たちがゴミで生き延びてきたし、今だって自立して暮らしています。日本以外でゴミを集めてくらしているならいざ知らず、自分の近所でゴミを集めないでほしい。自治体の財産だし、ゴミが散らかるのも困るし?


 リサイクル/リユースで、私たちは世界の仲間とつながっています。物理的にも、社会連帯としても。


 私たちは、世界のあちこちでゴミを集めて暮らす人がいることに鑑み、廃品回収を禁止する法律がつくられることに反対します。