荒川河川敷追い出し工事ヤメロ!霞ヶ関一周デモへ!
2011年12月2日(金) 11:30日比谷公園霞門集合
→霞ヶ関一周デモ
→13:00 国交省との話し合い(予定)
荒川河川敷で野宿者追い出しの工事が行われています。8月に「工事を行うので出て行け」という通告のビラが配られ、それ以来工事が強行されています。11
月に入ってからは警察を導入しての小屋の撤去(持ち主を追い出したあとに)行われ、また11月22日には、特定の小屋と横断幕を対象に、撤去を指示する
「公告」が掲示されました。
工事を行っているのは荒川下流河川事務所。国交省に属する部署です。河川事務所の職員は、工事の目的が河川敷から野宿者を追い出すことであることを何度も
口にしています。また、河川事務所と墨田区および地域住民も参加しての会議の議事録では、「(河川敷に)水路を入れるとホームレスが住めなくなり、よい」
という文言が繰り返しあらわれています。このような明らかな野宿者追い出し工事が公共事業として行われるのは大きな間違いです。
12月2日、私たちは11月18日に提出した申し入れ書に基づき、国交省と話し合いを持つ予定です。昼休みの時間に合わせて霞ヶ関を一周するデモも行います。河川敷で暮らす仲間を支える行動に、ぜひご参加ください。
連絡先:台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館
http://san-ya.at.webry.info/