20111030

 10/31(月)、集中完全閉鎖工事監視行動 朝8時半 渋谷美竹公園集合 

 10/28、児童会館完全閉鎖を阻止したぞ!週明け再度結集し、寝場所と共同炊事の拠点を守りぬこう!    10/31(月)、集中完全閉鎖工事監視行動 8:30から
   朝8時半美竹公園集合 終了未定 

 10/26からの3日間集中監視行動をやりぬき、児童会館完全閉鎖工事を中断させたぞ!あさって、再度総結集し、仲間の寝場所、共同炊事=飯づくりの拠点を守りぬこう!
 東京都児童会館を完全閉鎖する仮囲い設置工事の突然の通告から1か月。10月5日の着工強行から工事は進められ、残すところ1面(正面歩道側)の みとなった。ここをフェンスで張られてしまえば、完全に閉鎖され、14年に渡って守ってきた野宿の仲間の寝場所と共同炊事の場所が奪われてしまう。児童会 館前の拠点を守りぬく闘いもいよいよ正念場、作業予定の26日から3日間、集中監視行動にたちあがった。 初日は児童会館の仲間をはじめ、渋谷、新宿の仲 間、約20名が集まり、館長を呼び出そうとするが、工事車両が信号機を破損する事故を目の当たりにする。館長に対して、事故は労働者のミスなとではなく、 低予算の拙速な工事ゆえに起こったものであることを追及。そして責任部局である都家庭支援課長との話し合いでの解決を求める。課長はとにかく「危険だか ら」、「安全確保のため」を呪文のように繰り返し、「人命第一」とも言うが、これからどんどん寒くなる中追い出される野宿の仲間の命や健康のことについて は何も答えない。
 敷地内ぎりぎりのところで工事終了まで座り込みを闘った2日目に続く、最終日28日、同じ追い出し工事と闘っている最中駆けつけてくれた竪川、荒 川の仲間や山谷、三鷹の支援の仲間、宮下公園のナイキ化と闘っている仲間など約40名が集まり、敷地内に陣取り、館長とねばり強く交渉をもつ。当初館長は 「本庁の柏原課長は来ない。工事は予定通り」と言い張っていたが、ついに午後3時半、工事の中断を決定し、月曜までは手をつけないと約束。この間の多くの 仲間の闘いの成果だ!
 闘いの正念場は週明けに持ち越され、工事完了予定の11月上旬をひかえて予断は許さない。しかし闘いなくしては勝つことはかなわない。10月31日、再度児童会館に集まり、野宿の仲間の拠点を守ろう!
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