20120315

戦争と治安管理に反対するシンポジウムⅥ  「共謀罪」復活と「新しい捜査手法」導入に反対する

戦争と治安管理に反対するシンポジウムⅥ
「共謀罪」復活と「新しい捜査手法」導入に反対する

・2012年3月18日(日)13時~17時

・中野勤労福祉会館
・中野駅 南口 徒歩5分
・会場費 500円

■講演 春日 勉さん(神戸学院大准教授)

「新たな捜査手法が刑事手続きに与える影響について」
・コメンテーター 岡本洋一さん(関東学院大非常勤講師)
・現場からのリレートーク
■提起 池原 和毅さん(弁護士、医療観察法をなくす会)
「共謀罪・治安管理・福祉の行方」

平岡法相が更迭され、4度目の共謀罪法案国会上程をめぐる動きが、水面下で煮詰まっています。また今通常国会は、秘密保全法、共通番号制、暴力団対策法改悪など、新たな治安立法ラッシュです。

さらに2月23日、警察庁は、「捜査可視化=治安悪化」論にたち、盗聴法全面改悪やスパイ潜入などの「ダーティ捜査」を導入する最終報告書を提出しまし た。既に盗聴法「国会報告」では、警察が犯罪に無関係な盗聴を行っていることを露呈しています。「共謀罪新設」と「新たな捜査手法導入」は一体の攻撃で す。腐敗した警察・検察に新たな武器を渡すわけにはいきません。共に反撃に起ちあがりましょう。

「戦争と治安管理に反対するシンポジウムⅥ」実行委員会