20120308

3・18集会&デモ だからこそ、反戦を!

だからこそ、反戦を!』
-日米安保、沖縄、自衛隊、PKO、改憲、治安管理、
「防災」、武器輸出、核・原発 …

2012年3月18日(日)
13時開会、集会 16時デモ出発
新宿歴史博物館 (四ツ谷駅徒歩10分)

「戦争ではなく平和を、敵対ではなく協調を、抑圧ではなく自由を!」
だれもが求めてやまないこれらの価値は、いま深刻に、これまでになく深刻に蝕まれている。
銃口から「平和」がもたらされると考える人たちによって。
「敵」を作り出すために協調する人たちによって。
「自由」の名を借りた抑圧をうち立てる人たちによって。
どんな人たちか?
イラク、ソマリア、ハイチにつづいて、南スーダンにも自衛隊を送ろうとしている、
「安全保障」の名目で、沖縄の民意を踏みにじり、ますます高度な「基地の島」へと再編しようとしている、
侵略責任にほおかむりしながら、朝鮮への敵意と蔑視をいたずらに煽り「制裁」という名の戦争を進めている、
そのような人たちのことだ。

「人道介入」や「民主化」といった美名のもとにリビアに爆弾の雨を降らせた、
イランやシリアにたいしても同じような「介入」「制裁」に向けて足並みを揃えている、
「集団的自衛権」の名のもとに、ともに手を携えながら「世界の警察」のようにふるまっている、
そのような人たちのことだ。

そのような状況のなかで、「反戦」とは何か? 何であるべきか? あるいは、何であってはならないか?

イラク反戦から9年。この国の「反戦」はどうなっているか。
恒久海外派兵法、治安立法、緊急事態基本法、武器輸出三原則緩和、改憲を目指す憲法審査会への策動など、
留まることを知らない戦争加担・軍事化への動きを糾弾する声は、ますます小さくなりつつある。
こんな状態では、いま盛り上がっている「脱原発」も、日本の核開発政策という根本問題にまでは届きようもない。

現況がこのようなものであるからこそ、わたしたちは声高に反戦をさけぼう。
戦争で安全は作れない。 軍隊で平和は作れない。
だからこそ、反戦を!

<呼びかけ団体>(随時更新)
沖縄を踏みにじるな! 緊急アクション実行委員会
戦争に協力しない!させない!練馬アクション
立川自衛隊監視テント村
反安保実行委員会
反天皇制運動連絡会
有事立法-改悪阻止 反帝国際連帯 反戦闘争実行委員会

<問い合わせ>
沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)
 http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/