2012年10月12日(金) IMF・世界銀行東京年次総会粉砕行動
午前9時30分集合 午前10時デモ出発
中央区立水谷橋公園 中央区銀座1-12-6
(東京メトロ有楽町線・銀座1丁目駅徒歩5分)
IMF・世界銀行東京年次総会粉砕国際集会
午後6時30分〜午後8時30分
中央区明石町区民会館 中央区明石町14-2
(東京メトロ日比谷線築地駅3番出口徒歩7分)
主催:有事立法−改憲阻止 反帝国際連帯 反戦闘争実行委員会(反戦闘争実) 連絡先・03-5697-7541/03-3446-9058
私たち反戦闘争実は、10月12〜13日にIMF(国際通貨基金)・世界銀行東京年次総会粉砕闘争を、全世界の労働者人民との国際連帯をかけて闘います。
IMF・世界銀行は、第2次世界大戦後に、米帝国主義を軸にした帝国主義による世界支配のための国際機関です。1980年代始めからは、全世界に戦争と貧困と飢餓、不平等を強要する新自由主義経済政策(すべてを市場にまかせる)を推進してきた張本人です。
2008年米国の「リーマン・ショック」からはじまり、現在も欧州債務危機が進行しています。これは銀行や独占資本の利潤を最優先に、国家や金融資本の 破たんの危機を労働者・人民に転嫁するものです。銀行「支援」のために国家財政を使い、労働者の権利はく奪や消費税などの大増税による大衆収奪や社会保 障・福祉切り捨てが行なわれています。
現在ギリシャ、ポルトガル、スペインの労働者人民を先頭に全欧州は、IMF・世界銀行、欧州委員会、欧州中央銀行と結託する自国政府の緊縮財政政策反対のゼネストを含む広範な闘いで反撃しています。
日本労働者人民は、こうした全世界の労働者人民の闘いと連帯してIMF・世銀東京年次総会粉砕闘争に立ち上がろう。